オメガ城読んだよ。

「なんとも言えねえな」というのが感想。



以下思い切りネタバレしますので注意。
あとW、WWの内容にも少しだけ触れるので未読の方は注意。


サイカワ・ソウヘイが、「犀川創平」なのかは、
まだ疑っている。
一応は、「ドクタ・マガタの最初の事件を解決された方」とミヤチが言っているけど、
「ミヤチが言っているだけ」とも思えるし、
「本当に本人なのか」は確たるものはまだないような……。


つーかミヤチの一人称語りで描かれてるから、
そんなんもうミヤチがしっかりしてくんなきゃ何も確かな事は言えませんて。
頑張れミヤチ。きみにすべてがかかっている。(?)


年代に関してもまだふわふわさせている。
まずサイカワの"髪はグレィ"。はい。
あと、ミヤチ曰く、
マガタ・シキのことを調べたが、
"何十年もまえの古い情報か、最近のものでは不確かな情報しか見つからなかった。"
というやつ。
古い情報が「何十年」というオーダーなのか。ふーん。
その古い情報が「当時のリアルタイムもの」か、
「当時から見て過去を振り返ったもの」か、
分かんない以上、どうとも言えないけど、
WやWWでは、語り部から見て「百年以上前の人」とかになるから、
うーーん、一応、そこまで未来ではないのか……な……どうなんだろ……という。


素直に見れば、
「犀川創平の中年~老年期の話」になるんだろうけど、
私はまだ信じきってないというか、
例えばWWが始まった時も、
「グアト=ハギリとは限らない」と、
どこまでもめちゃくちゃ疑って読んでいたので、
そういうレベルでの話です(笑)
つーかもう、
「ウォーカロン」と「ポストインストール」
という概念がある以上、何もかもが霧散してしまう。


そんなわけで、
「わぁ~~~犀川せんせぇ~~~!」
みたいなのは無かった。
「……誰だ?このサイカワは……」
という静かでじりじりとした感じで読んだ。


なんか……、
会話の随所に、犀川先生の「取り付く島もない」感じは確かにあるけど、
なんかちょっと……う~ん?みたいな……、
老年として描いたから?
S&Mの時みたいな、ボサボサ感?呆れちゃう感?
飛んじゃってる感というか、なんだ??(笑)
とにかく、そういう雰囲気は、
私はあまり感じなくて、
疑ってかかってたから余計なんだろうけど、
あんま「あ~~これこれ!犀川節!」みたいな印象、
なかった。

ぽいけどな~どうでしょうね~くらい。


あと、うーーーんこれは、
なんでそう思ったのかは全く分からないし、
作品側から読み取ったんじゃなくて私の願望かもしれないけど(笑)、そして謎だけど、
「このサイカワさん、なにか、悲しいことを持ってないか?」
と思った。
過去に経験を持ったのか、未来に予感を持ってるのか分からないけど。
「惨劇」ってタイトルに引っ張られただけかな?
分かんないや。いいや、投げちゃお。(ポイ)


とりあえず、
第一印象はそんな感じ。