飛行機事故のこと。

各務と保呂草は、何故飛行機事故に関わることになったのか。



【完全に妄想です】

「海月のことを守るためなんじゃないか?」
というのをチラっと言ってたんだけど、せっかくなので(?)私の中での妄想を書き連ねておきます。


守るため、というのは「海月を人質にとられて、仕方なく」という意味ではなく、
(各務がそういうヘマをするとは思えないんですよね……)
寧ろ、先手を打ったのでは?という話。

各務は表向きはジャーナリストだけど、半分は裏稼業みたいなもんなので、
警察や公安、四季関連での敵対組織(?)から自分が狙われることは常に警戒していたはず。
そこに、「子供」というウィークポイントが発生する。勿論覚悟の上で産んだわけだけど。

【かなりご都合妄想】
ある時各務は、自分を狙う敵対者が海月の存在を嗅ぎ回っていることに気付く。(もしくは、その可能性を強く危惧するようになる)
海月を隠し切れないのでは?と手詰まりを感じている頃、
偶然、四季の信者の下っ端が飛行機事故を起こそうとしている情報を掴み、
それを利用することを思いつく。

相手が海月を嗅ぎ回るのはつまり、その先に各務、その更に先に四季の存在が繋がっているからで、
逆に言えば、直接繋がる各務が(表向きに)死んでしまえば、
海月を人質にしてゆすれる人物がいなくなる。

海月に付随した「関係者」としての価値をなくして、無用の長物としてフリーにする、という目論見があったのでは?
つまり「海月を守るため」なのでは?
という妄想です。

保呂草と海月の繋がりが公安や敵対組織にとって価値があるかは分からないけど、
奴も奴で真っ当ではないので、各務的には一緒に一度死んでもらった方が確実()、
ということで、保呂草にも話を持ちかけた。
保呂草はそんな大事に関わるのは嫌がりそうだけど、各務のたっての願いなので了承した。
(保呂草は海月のことを知らされていることになる)


飛行機事故を起こす動きを各務が知ったのは、四季経由というのもありかもしれない。
四季も動きは察知していて、でもそんな瑣末なことには関わらず、ただ「そこに萌絵の両親が乗っている」という実験を眺めることにした。
ついでに各務に一言「息子さん、お元気?」くらいの優しい匂わせをしたりして……
なので、発起人としてテロの目的を持っていたのは下っ端のみで、四季や各務は別の目的で便乗した形。

飛行機事故での死亡者のリストにある名前は、
「知っている者には分かる」もしくは「調べれば分かる」程度には各務だと特定できる名前ということになる。
公安や敵対組織も、いずれは「実は身代わりだった」と気付くとしても、
数年でも欺くことが出来れば、少なくともその間は海月はフリーになるし、成長して自立するし、
各務たち共々、足取りを隠す工作もできるかもしれない。
もろもろ「猶予」が生まれるだけでもよかったのかも。

結果的には海月は数年後、両親のことを調べる過程で深追いして、どの道公安に追われることになるわけだけど……
χでは「情報にアクセスしたせいで関係者だと思われた」「公安が殺してもいいブラックリストに載っている」「誰かにリストを書き換えられた」(意訳)と言ってるので、
探っている最中に四季関連で地雷踏んだかハメられたか……
それって海月を安全圏に遠ざけようとした各務の目論見が、
寧ろ深部まで食い込ませて追い詰めた形になるのでなんかもっとどうにか出来なかったのかよ案件になってしまいますね。
業が深い。


そんなわけで、妄想おわり。
妄想なので根拠はないし原作と矛盾がないか確認したわけでもないので、ファンタジーとしてアレしてください。


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ちょっと書き方が悪かったので補足

"保呂草は海月の存在を知らされていることになる"
というのは、

各務は事故に便乗すると決めた時点で初めて、保呂草に海月の存在を打ち明けたので、
事故以降は保呂草も海月のことを知っていたことになる。

という意味です。(そう書けや)

「保呂草は海月を認知してるのか問題」がまずあって、
知ってるのか知らないのか、
知ったならどのタイミングなのか、
というのは度々話題にあがりますが、
先述の妄想だと、「少なくとも飛行機事故のタイミングでは、知らされていたことになるわね」
というやつが言いたかった。

もしくは、明確に打ち明けなくても、
保呂草もなんとなく察して、
各務も保呂草が察したのを察して、
「お互い事情は分かってるけど、口には出さない」
みたいなめんどくせー感じだった可能性も、なくはないかな……

まぁ妄想なのでその辺はアバウトで……😇笑